“新つねキッズ”発売開始!子どもたちと作った木のお弁当箱が新登場!

3月末のつねキッズ1dayアートイベントを皮切りに、約4ヶ月にわたり続けてきた「TSUNEKIDS RENEWAL DESIGN PROJECT」がいよいよ完結!応募総数110件の中から選ばれた4作品が商品化されました。

木箱職人が1つ1つ丁寧につくる“職人の手触り”と“木のぬくもり”。同じ木目は二つとない表情豊かな木箱に、子どもたちが描いた“個性豊かな可愛らしい絵”がコラボレーションされた、世界にたった1つのおべんとう箱の完成です!

あなただけの宝箱!ワクワクするおべんとう時間を

今日のおかずは何だろう!?学校や塾でも、おうちの中でも、みんなと一緒に自然の中で食べるときも、作ってくれた人の愛情を感じてワクワクするおべんとう時間になることを、箱屋常吉はとても大切にしています。木、鳥、飛行機、蝶々・・子どもたちの描いた絵が、さらにワクワクを引き立ててくれるとても可愛らしいデザインに仕上がりました。

写真左から、なつきちゃんの空、あおいちゃんの蝶々、なつきちゃんの山、りんちゃんの鳥を採用。

おいしさ長持ち、“呼吸する”おべんとう箱

木は切られても呼吸することをご存知ですか?あったかごはんをそのまま入れても大丈夫。木がごはんの水分を吸って吐き出してくれるから、蓋に水滴がついてべちゃべちゃすることはありません。一度使ったらやめられない、プラスチックとは違う“おひつのようなおべんとう箱”をぜひ味わってください。

年少から小学生まで、成長に合わせたサイズ展開

お子さんの成長に合わせて3つのサイズをご用意しました。細長一段(写真左)は俵おにぎり2つとおかずが入る年少さんサイズの300ml、長方形(写真中央)は三角おにぎり2つと唐揚げなども入る年中さんサイズ400ml、正方形(写真右)は俵おにぎり3つにおかずも十分入る500ml。年長さんや小学生、大人の女性にも人気のサイズです。取り外し可能な十字仕切りもついています。

写真左からKIDS細長一段(300ml/5,500円)、KIDS長方形(400ml/6,050円)、KIDS正方形(500ml/6,600円)

お道具箱、おもちゃ箱にも、木のぬくもりを

つねキッズはおべんとう箱だけではありません。はさみや折り紙、ノートなどを入れるお道具箱、自分だけのお気に入りを詰め込んだおもちゃ箱もご用意しました。お子様の成長に合わせて木も表情を変えていきます。大人になっても大切なものを入れてずっと使える木箱です。

KIDSおもちゃ箱(6,050円)
KIDSお道具箱(8,250円)

Gallery

Story

リニューアルプロジェクト開始から4ヶ月。つねキッズ完成までのストーリーを、五代目箱屋常吉の笹井雅生とデザイナーほそかわなつきが語りました。

――3月に開催した1dayアートイベントがプロジェクトの始まりでしたね。強く印象に残っているのは何ですか?

笹井雅生(以下、笹井):初めての企画で不安もありましたが、全員参加していただけたのは嬉しかったです。何より子どもたちの創作意欲と自由な発想がキラキラ輝いていて、木に絵を描くということが、こんなに楽しく新鮮であることを気づかせてくれました。

ほそかわなつき(以下、ほそかわ):そうですね。みんな夢中になって描いていましたよね。自然なカタチで木に触れていたことが新鮮で、僕たちの想像を越えて魅力的な絵がたくさん出来上がったので、とても可能性を感じました。

――デザイン募集には多くの作品が子どもたちから届きました。作品を見てどう感じましたか?

笹井:想像以上の反響で驚きました。もっと全国で定期的に開催してみたいです。子どもの絵にはものすごい力があり、心で描いていると感じますよね。

ほそかわ:お弁当のおかずであったり生き物であったり子どもたちの「好き」で描かれたエネルギーを感じて、絵を見ていて嬉しくなりました。選考でも、絵から感じる純粋な熱量を意識していましたし、商品になった時の見え方や、お客さまに気に入っていただけそうかも考えましたね。

――完成した商品を見て何を感じましたか?

ほそかわ:ただ子どもの絵が使われていますよというものではなく、箱屋常吉の想いや木であることの大切さに絵が馴染んでいると思いました。子どもの純粋な絵の熱量と箱屋常吉の想いがちょうどいいバランスで調和し合ったのかなと。

笹井:はい。すごく温かみのある商品に生まれ変わりましたよね。箱屋常吉の想いを乗せたおべんトレインの出発って感じです。

――新つねキッズは、どんな人にどう使って欲しいですか?

ほそかわ:お子様にはもちろんですが、大人も気に入るような視点も考えてセレクトしたので、大人の方にも使っていただきたいですね。おじいちゃんやおばあちゃんが出かける時につねキッズのおべんとう箱を持っているのも嬉しいです。

笹井:いいですね。子ども用のおべんとう箱としてではなく、未来の子どもたちの想いを乗せた“木箱”として、世界中の人に愛されるアイテムになって欲しいです。

――最後に、一言メッセージをお願いします!

ほそかわ:子どもたちが描いた時の想いや、真剣な姿を想像してみてください。見れば見るほど心が豊かになる、そんな気持ちを感じ取ってほしいです。

笹井:この箱をじっと見ていると、とても優しい気持ちになります。子どもたちの純粋な心に触れ、慌ただしい現代をすこしでも穏やかに暮らせるようにと願っております。

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